USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。

「テレビとインターネットとの連携」に
関心があるだけに、
面白く拝見させていただきました。


しかしながら実際のところ、
数年前まで、「USEN」という会社のことを「
ぶっとい回線屋さん」くらいにしか認識してませんでした。
※すみません。。


ちょうど、
GyaOが「パソコンテレビ」「無料テレビ」と
マスで騒がれだしたころ、
「ついに出た〜」という感じで、
拝見してた次第です。


同時に、
その社長が旧大阪有線の社長であったこと、
インテリジェンスの社長であったこと、
を知り、ますます興味が深くなっていきました。


学生時代のイベント企画屋から、
友人同士で立ち上げたインテリジェンス、
そして、
親父さんの大阪有線、
それにまつわる大きな経営課題、、、


今のUSENに至るまで、
修羅場だらけで、びっくりです。


面白いことに、
その宇野さんの若い時分は、
「社会の為に何ができるか・・・?」
を考えていた一方で、
「何をすればいいかはわからない。」
だったようです。


宇野さんの魅力のひとつは、
「俺について来い!」というだけではなく、
時には、キュートなところもある独自のチーム経営にあるのでしょう。


その辺を
この本はうま〜く表現してはると思います。