コピ・ルアック
会社のスタッフに教えたもらったコーヒー、
「コピ・ルアック」
幻のコーヒーとか、
ジャコウネコのうんこだとか、
興味をひいたので、少し調べてみました。
コピ・ルアック(Kopi Luak)、
Kopiはコーヒー、
Luakはイタチを意味します。
ジャコウネコ科:バームシャベット属のイタチは、
コーヒーの実、しかも完熟したおいしい実が大好物です。
夜になるといつも畑のコーヒーの実を食い漁ってるので、
朝になると、糞だらけになります。
そのイタチの糞に、
完熟したコーヒーの種が消化されないまま残ります。
それを人が拾って、
丁寧に洗って、天日干しします。
その豆が、
「コピ・ルアック」というわけです。
通常の豆と異なり、
イタチのおなかの中を通るので、
程よく熟成が加わり、コーヒー本来の風味がいっそう引き立てられ、
飲んだ人をうならせるそうです。
飲んでみたい。。
アフリカのモンキーコーヒー・ベトナムの狸コーヒーと並ぶ、
世界3大幻のコーヒーとして、珍重されています。
なかでも、コピルアックは風味がダントツだといわれ、
世界中のコーヒー通から、『死ぬまでに一度は飲んでみたいコーヒー』と
言われているコーヒー。。。このコーヒーを飲んだら死ぬかも知れない☆アブナイ☆コーヒーなのではありません。