IT技術者のためのバイオ入門

「ゲノムブラウザ」なるものを作っていくにあたり、
サイエンス関係の素人の私は、
ぶっちゃけ仕組みがチンプンカンプンでした。

なので、開き直って、
クライアントの方に
「素人でもわかる、いい本ないですか」
と聞きました。

すると、
しばらく考え込んで、
出てきた答えがこの本です。

わかりやすい。

IT関連の人は、
すでにあるものを効率化するとか、
そういうことやってますが、
一方で、
サイエンス研究者がやってはることというのは、
自然界を相手にしているのです。

一寸先が霧の世界なので、
一歩一歩手探りで解明してゆく。。
まさに開拓者。

どうやら、自然界って、
わからないことがほんと多すぎるみたいです。

ゆえに、
やりがいもあるのでしょう。