HAPTIC ―五感の覚醒

HAPTIC ―五感の覚醒

商品の説明

出版社/著者からの内容紹介
人間の極めてデリケートな感覚を総動員して感知する世界「ハプティック」。
いま最も注目を集めるデザイナー原研哉が、21人のクリエーターと共に提示する、猛烈に繊細で静かな、五感の驚きにあふれた世界!
haptic(英語)=触覚の。触覚を喜ばせる。

内容(「BOOK」データベースより)
人間の極めてデリケートな感覚を総動員して感知する世界、「ハプティック」。感覚の産毛を逆立ててご覧ください。

内容(「MARC」データベースより)
「ハプティック」-今、インダストリアルの世界で最も注目を集めている概念で、「触覚を刺激する」と云う意味。「ハプティックなデザイン」をテーマに、第一線で活躍するデザイナーたちが腕を振るう。展覧会をもとに編集。

抜粋
この展覧会は人間の極めて繊細な感覚を通して世界を感じ直してみるという意図のもとに立案されています。環境も人も物質であり、生活の質を考える上では、人の感覚を通して環境をいかに新鮮に感受していくかという点が、重要なのではないかと考えています。そこで「HAPTIC」というテーマを設けて「触覚性」を主題とした展覧会を企画しました。人間の極めてデリケートな感覚を総動員して感知していけるようなものの世界を、未来素材を含む先端テクノロジーとともに、現代という時間の中でとらえなおしてみたいのです。展覧会全体のメッセージとしては猛烈に繊細で静かな世界を提示したいと考えています。(原研哉「HAPTIC展参加者への依頼状」より)


さすが原研哉さんが関わってはることもあってか、
本自体の美しさ、特に「白の階調」「余白の美しさ」を感じます。


内容に関しても、
「視覚の中の触覚」にフューチャーしており、
非常に原始的でありながら、新感覚です。
特に、
深澤直人さんのジュースパックのデザインは圧巻です。


果物自体がパックになっており、
その質感のこだわりが尋常ではありません。


100%ジュースのパッケージとして、
世の中に出てきてもらいたいです。