CGM⇒PGM
↓http://markezine.jp/a/article/aid/312.aspx
より
CGMからPGMへ
最近、ネットメディアだけでなく4マスメディア(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)にも登場するようになったキーワード「CGM(Consumer Generated Media)」 は、みなさんもご存知の通り「消費者参加型メディア」と訳されています。この意図するところとしては、これまで情報の一方的な「受け手」であった我々がブログやSNSなどを通じて情報の「送り手」になり、その結果、メディアと呼ばれるだけの露出量と影響力が生まれたことを指しています。たしかに総体としてみたときのCGMはページビューや訪問者数を取ってもメディアとして十分魅力的ですし、当然企業はメディアとしてのCGMにアプローチを取り始めています。
しかしながら筆者は、CGMに対する企業のマーケティング、ひいては企業とブロガーの関係がこのところ汚染されてきていると感じています。企業とブロガー(ブロガーは時には生活者であり、時には消費者)はもっと良好な関係を構築できるはずだと思っています。
そして、その方法論こそが「PGM(Partner Generated Media)」という考え方なのです。
確かに、
SNSやBLOGで自社製品の評判が口コミで広まっていくバイラル効果を期待する一方で、
悪いうわさが一度立ってしまうと収集つかなくなるのでは、、という不安もあるのが実情ですよね。
多くのクライアントさんがイメージしてはる「ネットの口コミ」とは、
どうやら「2ch」のようです。
時間が解決してくれるという楽観的な側面もありますが、
パートナーという新しい切り口でのアプローチは面白いです。
うちもチャンスを作って、
活用しようかと思います。