ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」―5つの段階で考えるユーザー中心デザイン

成功するWebサイトの本当の勝因を知っていますか?
本書は、現在サイトを構築する上で欠かすことのできない手法となっている「ユーザー中心デザイン(UCD)」や「ユーザーエクスペリエンス」といった考え方を、平易な文章とわかりやすい図版とで解説しています。
「ユーザー中心デザイン」とはソフトウェアやウェブサイトを始めとした製品やサービスを使いやすくするために、「ユーザー」をデザインプロセスの中心に据えて設計する手法。また「ユーザーエクスペリエンス」とは製品・サービスをユーザーとのやりとりだけでなく、ユーザーを取り巻く環境や前後関係、時間の流れなどを総合的な「経験・体験」として捉えてデザインしていく考え方を指します。本書ではそれらを戦略、要件、構造、骨格、表層、の5つの段階でとらえ、その実装に向けての考え方、指針を示しています。
Webプロデューサー、Webデザイナー、コンテンツエディターなど、Web制作に関わるすべてのクリエーター必読のWeb構築のガイドライン、「The Elements of User Experience」の日本語版です。
日本語版にはボーナストラックとして、原著には収録されていないエッセイ、「IA(情報アーキテクチャ)の再考」も収録されています。

出版社/著者からの内容紹介




Jesse James Garrettの5 Planes Model


↑この図、超有名ですよね。
情報アーキテクチャの覇者



GARRETT, Jesse James /ギャレット,ジェシー・ジェームス