思考のフレームワーク

http://gitanez.seesaa.net/article/28626792.html





* SWOT分析
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/swot.html

主にマーケティング戦略や企業戦略立案で使われる分析のフレームワークで、組織の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4つの軸から評価する手法のこと。


* AIDMA(AISAS)
http://hatakama.cocolog-nifty.com/strategicit/2005/10/aidmaaisasaisce_58ac.html

AIDMA = マーケティングで顧客の購買行動を分析する枠組み
 Attention → Interest → Desire → Memory → Action
 (注意)     (関心)   (欲する)  (記憶)   (購入)

AISAS = ネットでの購買行動のモデル
 Attention → Interest → Search → Action → Share
 (注意)     (関心)   (検索)   (購入)   (共有)

* マーケティングの4P
http://www.clover-line.jp/marketing/4p.html

マーケティングの4Pとは1961年にアメリカのジェロームマッカーシーが提唱したものでマーケティング・ミックスの分類のひとつとして有名で、製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)からなります。



* 5 forces
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/fiveforces.html

Porter's five forces / 5つの競争要因 / 5つの力 / ファイブフォース分析


 企業(もしくは産業)の競争戦略を考える前提として、外的環境(業界構造)を分析する際に使われるフレームワーク。ハーバード・ビジネススクールマイケル・E・ポーター(Michael E. Porter)が、自著「Competitive Strategy: Techniques for Analyzing Industries and Competitors」(1980年)で示したもので、「新規参入」「敵対関係」「代替品」「買い手」「供給業者」の5つの視点で検討する。



* バリューチェーン
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/valuechain.html

製品やサービスを顧客に提供するという企業活動を、調達/開発/製造/販売/サービスといったそれぞれの業務が、一連の流れの中で順次、価値とコストを付加・蓄積していくものととらえ、この連鎖的活動によって顧客に向けた最終的な“価値”が生み出されるとする考え方。

 もともとは、ハーバード・ビジネススクールマイケル・E・ポーター(Michael E. Porter)教授が、著書「Competitive Advantage: Creating and Sustaining Superior Performance」(1985年)で示した言葉で、企業の競争優位の源泉を明らかにするために企業の内部環境を分析するフレームワークとして提唱した。

* SIPOC
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/s_023.html
『シックスシグマ・ウェイ』日本経済新聞社

SIPOCとは、業務プロセスのダイアグラムを構成する5つの要素[サプライヤー(Supplier)、インプット(Input)、プロセス(Process)、アウトプット(Output)、顧客(Customer)]の頭文字を組み合わせたものです。プロセス管理およびプロセス改善の技法のうちで最も使い勝手が良く、利用されることが多い技法です。特定されたコア・プロセスについてSIPOCダイアグラムでマッピングすると組織の中心的な活動が明らかになります。


* 品質機能展開(QFD)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060227/113708/

表の行に目的とする品質(要求品質)を,列に直接管理可能な要素(品質要素)を記入した二元表(品質要求展開表)を用い,互いの関係付けから重要性の高い品質要素は何か(=設計段階で何をコントロールすべきか)を明らかにする手法。


* プロダクトコーン
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/m_084.html

森行生氏が提唱した、商品特性を明確にするための3つのタイプで、1.規格=企業側の商品定義、2.ベネフィット=生活者の得するコト・モノ、3.エッセンス=商品が持つ性格(擬人化)に分類されます。

* 製品ライフサイクル
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/m_064.html

成功する製品はすべて、次のような明確に区別ができる4つの段階を持っています(失敗する製品はこの4段階の途中、主に導入期で失敗します)。4つの段階とは、(1)導入期(市場開発期)、(2)成長期、(3)成熟期、(4)衰退期です。製品ライフサイクルは、通常、S字カーブとして描かれ、導入期ではほとんど横ばいに近い推移を示した後、成長期で大きく上昇、また成熟期でゆるやかな上昇に戻ります。


* PDCA
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/pdca.html

典型的なマネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施する。最後のactではcheckの結果から、最初のplanを継続(定着)・修正・破棄のいずれかとして、次回のplanに結び付ける。このらせん状のプロセスによって、品質の維持・向上および継続的な業務改善活動を推進するマネジメント手法がPDCAサイクルである。


* DMAIC
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/s_007.html

定義(Define)、測定(Measure)、分析(Analyze)、改善(Improve)、管理(Control)の5つのフェーズから成るプロセス改善、管理システムの略称です。実際に運用してみるとDMAICとストレートに進んでいくことはあまりなく、DMDMAMAAICなどのように試行錯誤しながら、進行することになります。DMAICとは、予測や想定が思惑とは異なった場合に立ち返ることができる指標として捉えることができます。


* PMBOK
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/pmbok.html

米国プロジェクトマネジメント協会(PMI:Project Management Institute)が提唱する、プロジェクトマネジメントのための標準的なフレームワーク(知識体系:body of knowledge)──すなわちプロジェクトを実施する際の基本的な考え方、手順をまとめたもの。事実上の国際標準になっている。

 以下の8つのマネジメント項目と、それを統合的に管理する“統合マネジメント”の9つの知識エリアで構成され、プロジェクトを統合的にマネージするためのガイドラインとして利用される。

スコープ(開発の目的とその範囲)
タイムスケジュール
コスト管理
品質管理
人的リソースの管理(顧客、開発サイド含む)
コミュニケーション(コミュニケーションの方法と適用シーンの決定)
リスク管理
調達管理
 PMBOKの特徴は、これら8つの項目を「統合(インテグレーション)」してマネジメントしながら、計画立案・実施していくことで、「各領域をきちんとやる」のではなく、バランスをとりながら、QCD(quality, cost, delivery)を保証することを指向している。事前にタイムスケジュールや品質において起こり得るリスクを認識し、何か問題が起こった際のコミュニケーションの方策や対処法などを事前に決めておくことで、トラブルを長引かせずに済むという。

 プロジェクトの提案段階から評価に至る一連のプロセスにPMBOKを適用することで、プロジェクトをより効果的に実施できるようになる。


* 5M+1E
http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/s_047.html

5M+1Eとは、人(Man)・方法(Method)・測定(Measurement)・材料(Material)・機械(Machine)及び環境(Emvironment)の頭文字をとったもので、因果図で根本原因仮説を設定する際のカテゴリーとしてよく使われます。


ホントいろいろありますねぇ〜。
ちゃんと知らないものもいくつかありました。