メーカーからコーチへ:nike RUN42

「世の中には2種類のランナーがいる。フルマラソンを走ったことのあるランナーと、走ったことのないランナー。
遅くったって、歩いたっていい。ランナーだったら、フルマラソンを楽しもう」という、ナイキのフルマラソン支援サイト。

ホノルルマラソンに向けたインストラクターのアドバイスや、身長体重やレベルに応じたランニングナビゲーションなど。

早朝のジョギングやスポーツクラブで走る人は非常に多いが、よりアッパークラスのランナーになるためには+αのモチベーションが必要。

そこで最も大切なモノの一つは目標設定だろう。話題のnike+iPodでも、音楽性・ファッション性をフックにしつつ、買ったら終わりではなく、その後継続させるためのサポートプログラムがしっかり組み込まれている。

このエンゲージメント戦略が、今後のナイキのポジションをより強力にしていくのではないだろうか。マズロー風に解釈すれば、機能・情緒のベネフィットに加え、自身の向上・実現を約束してくれる存在。この関係が築ければ、ナイキはシューズ・アパレルメーカーから「信頼できるあなたのコーチ」的ポジションを得られるかもしれない。

NetMarCom
http://netmarcom.cocolog-nifty.com/netmarcom/2006/11/nike_run42_1844.html



ナイキは走るためのツール(シューズ)を提供してくれる会社という次元にとどまらず、
フルマラソンという大きな目標の達成をお手伝いする信頼あるパートナーという側面も担っていk重ということですよね。


その一部分をWEBサイトで行うとは、
面白い試みをしてはりますね。


数年前、禁煙マラソンとかありましたが、
同じ目標を掲げた人同士だから、分かち合える感覚(共感)って確かにあります。


しかしながら、
相変わらず、WEBサイトデザインはかっこいいですね。


なんだか走ってみたい感覚にあおられている自分に気づきます。
僕もこのサイトにあやかって、ナイキにお手伝いしてもらいつつ、フルマラソン走りきってみたいものです。