CIが組織を変える
20年ほど前の本ですが、
非常に力強さを感じます。
パオスの中西さんも推薦されていることから、
CIの代表的一冊といえるでしょう。
CIプロデュースをなりあいとしてはる企業では、
当然のごとく、
多くの会社の成功ストーリーを導いているわけでして、
企業における
誕生、成長、衰退、そして死も、
神様のごとく客観視しているわけです。
その中で実感していくある種の法則性は、
非常に説得力があります。
その法則とは、
下記です。
・企業寿命は年々短くなっている。
・存続し続けるためには、独創性が必要。
・企業が創造的であるためには、社印に自由を与えること。
学習とか教育とか、情報の流れをよくし、ノウハウの蓄積でなく流通を目指すこと。
・同じ生き方をする2つの種は共存し得ない。
・成熟は衰退の始まり。
革新し続けなければいけない。
どの言葉も、
感慨深いものがあります。