同族経営はなぜ強いのか?

一般上場企業にはない、
「同族」たる最強の競争優位は何でしょうか。。


この本を読んで、
ひとつの結論が出ました。


「夢の追求」


創業者の高い理想と、
何世代にもわたる継続性、
あくなき夢の追求。


従業員は、
雇われているのではなく、
夢の実現をともに分かち合う仲間。


だからこそ経営者は、
会社の健全な存続に力を注ぐ。


一般上場企業における四半期の収益状況の公開、
特に短期的見返りを求める株主からの冷たい視線に
さらされる必要もなく、


着実に夢へ近づけていく。


コレが何世代にも渡るのだから、
感慨深いものがあります。