ユナイテッド93


会社の先輩お勧めの一本。
まだ見てません。。


記憶に新しい9.11同時テロを題材にした映画。


何が面白いかというと、
飛行機の録音テープ等の事実に徹底的に基づいたリアリティ。


そのリアリティが、
見る人を映像の中に引き込みます。


けれども、
ビルに突っ込む直前は、
何の記録もないため、想像で制作しているみたいです。
その部分も見ものです。


メーカー/レーベルより
■あの9.11同時テロでハイジャックされた4機のうち1機の顛末を描いた衝撃のサスペンスドラマ!
■まるで自分も乗客になったような臨場感と緊迫感あふれる映像。 →遺族・関係者が映画製作に協力。まるで事件を体験しているかのような感覚を覚える、全ての「真実に基づいた映画」を過去へと押しやる映像体験! →映画化にあたり、亡くなった40名の家族や友人、9.11委員会、航空管制官、軍関係者などへの膨大なインタビューを元に制作。
■人生の最期に人はどこまで強くなれるか何を伝えられるかを真摯に描いた映画。
◆リアリティーを追求するため、出演者には一般的にあまり知られていない俳優たちを敢えて起用。 その他、本物の管制官や実際のパイロットや乗務員経験者が選ばれ、なかには本人役で出演した管制センター職員も。
◆「ボーン・スプレマシー」の名匠ポール・グリーングラスが自ら監督・脚本を担当。 【ポール・グリーングラス監督】:北アイルランドで起こった血の日曜日事件を描いた「ブラディ・サンデー」で、 ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。 ※初回売上の一部を、93便が墜落したペンシルベニア州シャンクスビルに作られる予定のフライト93・ナショナル・メモリアル建設費に寄付 【映像特典】
ポール・グリーングラス監督による本編音声解説
■United 93 : 遺族と映画 (約50分)
ユナイテッド93便の乗客・乗組員の家族の協力があって初めて実現した今回の映画化。彼らの人生を変えてしまった事件への想いや映画化をバックアップするに到った理由などを丁寧に解説したドキュメンタリー。
■犠牲者を偲んで・・・ユナイテッド93便に同乗していた40名の乗客・乗組員全員の人物紹介。 【ストーリー】 2001年9月11日--。午前8時42分、ニュージャージー州ニューアークからサンフランシスコに向けて、ユナイテッド93便が飛び立った。その直後、ワールド・トレード・センターに、2機の旅客機激突。その時はまだ、ユナイテッド93便の乗客乗員は何も知らず、穏やかなフライトを続けていたが、やがてテロリストが動き始めた。機内の犯人からの声に戸惑う管制官たち。さらに1機がペンタゴンに墜落。乗客たちは機内から電話で、地上にいる愛する家族と連絡を取り合った。3機の情報を聞いた乗客たちは、確信し、絶望した。自分たちもどこかのターゲットに向かっていることを・・・。何もしなければ、他の旅客機のように多くの犠牲者を出す。このままでよいのか。愛するものに最期のメッセージを残して、乗客たちは確かな勇気と団結力に包まれ、行動を開始した--。

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2001年9月11日、同時多発テロ発生。その朝、ハイジャックされた4機のうち、1機だけ標的を外した飛行機があった。そのユナイテッド93便の機内と、管制センターの状況を再現した本作は、観る者の目を覆わせ、想像以上のショックを与える力がある。客室乗務員や一般の乗客らの日常が、突如として生死の境をさまようことになるのだが、過去の映画史を振り返っても、これほどの緊迫感を出した作品は少ないだろう。観ているこちらもハイジャックされた機内を体験している気分になってしまうのだ。
スター級の俳優はひとりも出演していないが、キャストの演技はあまりにもリアルだ。管制センターや米軍のスタッフには、当時、この事件に立ち会った実在の人物によって演じられている役もある。修羅場と化す現場を再現する彼らの表情からは、本物の悲しみが伝わってくる。そしてハイジャック犯を演じる俳優たちも、事件を起こすまでの躊躇(ちゅうちょ)と使命感に揺れる葛藤を完璧に体現。乗客が機内電話を使って家族に最期の言葉を遺すなど、後半40分は恐怖と感動の相乗効果で涙が止まらない。日常を平穏に過ごしたい人は、むしろ本作を観ない方がいいかもしれない。しかし、これがあの日に起こった現実だと知ることは、同じ時代に生きる人間の責任でもある気がする。(斉藤博昭)

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