会社は社会のもの


会社の組織図をみてみると、
だいたい株主総会が一番上にあり、
取締役会、執行役員会、、見たいな感じなので、
会社は誰のものか、っていう質問に、
株主って答えがちですよね。


もしくは、
問答が会社内で行われているときは、
もちろん社員っていう場合も。


だけれども、
株主さん、とりわけ個人株主さんに関して、
日々の株価や四半期ごとの数字を非常に気にされます。
芳しくない数字であれば、
とたんに金返せコールです。
もちろん、うまくいってれば、
予想したとおりだ、と。


いったい会社は何のために存在するのか。
コレを考えたときにやっと会社は誰のものかがわかります。


会社は社会のために存在しなければ、
たちまち存在意義がなくなってしまいますので、
社会のものってことです。


会社はだれのものか

会社はだれのものか


この辺りの問題や
ライブドアニッポン放送の出来事のこと等を、
書いてくださっているエントリーがありました。
興味深いです。

http://d.hatena.ne.jp/erewhon/20050723