グラディエーター

DVDを借りるとき、
シンデレラマンとあわせて、こちらを借りたので、
レンタル屋の店員に「コイツ、ラッセル・クロウ好きか」と思われてしまってそうなのが、少し恥ずかしかったです。

何度観ても、
そのリーダーシップと責任感、的確な判断、、
そして、チームを思いやる心に惹かれます。

映像やってる人間としては、
コロッセウムでの最初の戦闘シーンがすごくよく出来てると感じました。
いきなり真ん中に放り出された時の、
5万人の観客席をぐるりとパンするシーンが、
かなりゾクゾクする演出です。
観客席が真ん中に倒れてきそうなくらい迫ってきてる感じ。

実際の戦闘シーンも、
超現場の適正な判断と統率力で、
不可能を可能にしていくところ、
具体的には、陣形をダイヤにするところとか、
いい意味で、さぶいぼです。

うちの嫁は、
本作を「生っぽいからイヤ」とか言ってましたが、
一方で「ソウ」とか、サイコなやつを
夜中に一緒に見ようとか、
けっこう、意味わかりません。。

一般的に女性から見るラッセル・クロウ
どういう印象なのでしょう。
気になります。