シンデレラマン

以前から、気になっていたこの映画、
連休って事もあってか、なぜか朝6:00から早朝映画しました。(その日の晩にはグラディエーターをもう一回見た。)

一番はラッセル・クロウが、
ほんまにかっこよすぎることにつきます。

それは、
家族を愛するこころ。
で、その愛っていうのは、
成果を持ってのみ証明されるっていう責任感があるから、
自分自身に厳しく、
それを愚直に貫き通すことがすばらしいです。
幾場面も涙しそうになりました。

多少、
奥さんから「そんなにこだわらなくても、ええよ」と思われている場面があったことが、リアルで「めっちゃ、ある!」と感じました。

また、
家族にとってうれしいことはみんなで喜び、
悪いことも、すぐ正直に家族に報告し、
これからどうして行くか、きっちり決める。
なかなか出来たことじゃありません。
すばらしい。

最後に、
タイトルのつけ方だけは、
観る前よりかは、中身をみてかなり納得は出来ましたが、
今でも「なんで?」っていう拍子抜け感がのこります。