この国のけじめ

こちらも新作ですね。

この前、お客さんと占い関係の新会社設立の件を進めてたのですが、「国家の品格」を見せて、「占いって、西洋、東洋、いろいろありますが、うちは神道で行きましょう!」って言ったら、意外にかなり気に入ってくださり、あーだこーだ言ってた話が即断即決しました。

この本、タイトルからして、きてますので、
次回、お土産に持っていこうと思います。

※まだ、中身は見てませんが、
藤原 正彦さんの「卑怯だからダメだ!」的な強引な書きっぷりが、
前作同様、気持ちよいのではないかと。

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読みました。。

エッセイ集ということもあり、
「武士道」とは、〜〜というテンションの高いくだりから、一転、
僕は、食べ物をクンクンする癖があり、嫁に「腐ったもんなんか出してないわよ」とよく怒られちゃいます、的な茶目っ気のあるくだりまで、
起伏がえらい激しいですが、

読んでて、
気持ちの良い書です。


僕らの世代、受けた教育などなど、
一般常識とされているものは、
ほぼ全て輸入されたものであります。
日本人でありながらにして、
外国の方が垣間見る日本の良さを、
実はあまり身につけていないことを感じます。

たたずまい、

これで伝えてしまうのだから日本人はびっくりです。
なかなか急にやれといわれても難しいですが、
あこがれてしまいます。